6/29鳥取倉吉市羽合―兵庫県美方郡

鳥取砂丘と岩井温泉

　やはりユースに泊まって正解でした、布団で寝ると精神的にも身体的にもリラックスできました。宿泊は私一人なので、濡れたテントと寝袋を部屋中に広げて干しました。することは色々とあり、洗濯物干し、パンク修理、日記書きと色々しているとあっとゆう間に時間が経ちます。夜中に体の痛みで目が覚めました、毎日100キロを越える走行とテント生活の疲れが溜まって体中がこわっています。

　朝6時ユースのお寺の鐘の音で目が覚めました、良い目覚めです。羽合温泉に入りたかったが今回はパス、次回の楽しみに。

鳥取市に入った魚見台からの海が良い眺めです、アップダウンを繰り返し鳥取市街地に入るジャスコの隣の回転すし「すし若」の寿司はとても旨い、ねたがこりこりでどれを食べても旨かった、また食べたい。

　京都まで距離が読めてきたので、今日は少しより道をしてみる。せっかく鳥取まで来たのだから砂丘を見ないのはもったいない、砂丘はそこだけ見ていると砂漠にいるようだ、 どうして砂の丘が出来るのだろうか、どこまで掘っても砂ばかりなのだろうか。サンダルでは歩きにくく裸足に成りました。

　岩井温泉も温泉街は奇麗になっていて、こじんまりとして静かでのんびり出来る。共同浴場は昨年12月に建替えたばかりで奇麗になっている、温泉の温度は少し高めだが上がった後はなかなか体が冷えずぽかぽかして疲れも体もほぐれた。湯上がりに缶ビールが旨い、店のおばさんがとうきびの小さな物の皮を剥いていた、一つ味見をさせてもらった、実は黄色く芯の部分も柔らかくまるごと食べられる。大きなとうきびが成るように間引きされたものだそうだ。酔っぱらいぎみに出発。

　またもや長いトンネル蒲生トンネルに突入、緊張します。走行ラインは車線の3分の2のところをゆったりと走ります、車はしかたないので減速して対向車線にはみ出しながら追い抜いてくれます。

　春来トンネルを越えたところでキャンプ場の看板を発見、上りがきつそうだが行くことにした。