福岡京都自転車の旅
6/27島根浜田―島根宍道
温泉津温泉と風車 浜田のキャンプ場を6:30に出発空は日が差し晴れそうな気配。日本海をかすめるように江津を過ぎ温泉津にたどり着きました、急いでばかりいても面白くないので温泉津温泉に立ち寄ることに。温泉街に入ると古い町並みがどことなく旅ごころをくすぐります。共同浴場は二つ、どちらにするか迷ったが薬師湯に入ってみる、外観はひなびた銭湯とゆうところか浴場は12畳くらいに6畳ほどの湯ぶねが真ん中に据わっている。鉄分が多いとみえ湯ぶねが赤くなっている、大分九重の釜の口温泉と同じである湯温も丁度よく暖まりました。雨が降り出してきました。 温泉津から大田まで雨の中アップダウンが多くトンネルも沢山あり大変です、ひたすらペダルをまわすだけです。 田儀の引き手の浦に大砲が飾っていました。お尻を上げて鳴く野鳥を発見、大きさはヒヨドリくらい、いろは全体が暗い茶色です。 道の駅キララ多伎には遠くからはっきり判るほど大きな風力発電の風車がそびえたっています。雨はますますひどくなってきます。 宍道に到着今日はここまで。ここで宿を取ろうと考えているが、地図を見るとキャンプ場が二つもあるではないか。 雨は小降りになって来た、テントを張りシャワーを浴びた、今日のシャワーは時間制限なしで選択も出来た。
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発行人:後藤 鉄成(ごとうてつなり)