福岡京都自転車の旅
6/26山口三見―島根浜田
アップダウンのくり返し 駅の板ばりの椅子では良く眠れなかった。夜中におまわりさんに起こされた、誰かが通報したのだろう。 三見から海岸線を萩に向かった、途中の道はアップダウンが繰り返されるが海の眺めは抜群に良い国道199号線を走っていたら山の中の峠道で面白くなかっただろう。左に海を見ながらJR山陰線を何度か縫うように平行に走る。 萩は時間があれば一泊してゆっくりと明治維新の香りを堪能したい、次回のお楽しみだ。しかし萩城祉だけは何とか簡単に見てきた。 朝飯を食べていないので弁当を買って萩の道の駅萩しーまーとで弁当をかき込む。空は今にも雨が降ってきそうな気配。 一路益田へ向けて進路をとる。大刈りトンネル、人形トンネルを向けるときは暗くて長くてとても恐かった、もっとトンネルの中は明るくして欲しい。 沢山の峠を越えたが長くはなくスピードを上げずにペダルをまわす要領で上るといつのまにか峠を越えている。小さい峠が沢山あったな。 道の駅ゆうひぱーく三隅で車で日本一周している女性に会いました、埼玉を出発して九州を回り今日で57日目になるそうです。 何とか浜田までたどり着きました
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発行人:後藤 鉄成(ごとうてつなり)