福岡京都自転車の旅

6/25北九州門司―山口三見

天候 晴   走行距離 105.27km   宿泊 JR山陰本線三見駅

 朝食は昨夜作り置きしていたご飯とラーメンをご飯を食べて空いた鍋で作り食べた。こうすれば汚れる鍋は一つで済むし鍋にこびり付いた飯粒もきれいに取れて一石二鳥だ。朝早くから犬の散歩をする人が何人か声を掛けてくれます、やはりトレーラが珍しいようです。昨晩は到着が遅く薄暗かったのでよく判らなかったが、対岸の下関は目と鼻の先で壇の浦が関門海峡を挟んで目の前です。

 関門人道トンネルは門司と下関を結ぶ人、自転車、原付専用の海底トンネルだ、但し海の中は見えません。トンネルで一緒になった人は天候に左右されないから毎朝ここを散歩していいるとのこと。門司下関間は約800m両側から真ん中に向かって緩やかに下っている下りきったところが丁度福岡県と山口県の県境になる。

 下関に上ると赤間神社、下関駅の前を走りぬけ199号線に乗ります。予定では長門までにしていたが少し頑張って萩に行こうと思います。下関は4年前に自転車でき来たことがあります、その時はゴールデンウイーク中で源氏と平家い扮した行列を赤間神社で見ることが出来ました。萩も随分前に仕事で行ったことがあり城下町風情が残る良いところでした。

 お昼頃伊上に差しかかり楊風楼という中華料理の店に入りました、建物も見るからに中華風な造りになっています。とりあえず席に着きお冷やを飲み干しました。注文はマーボーランチを頼みました。お店の人の話では3週間くらい前に自転車のサイクリストが来て1日皿洗いのアルバイトをしていったそうです。マーボー豆腐は辛いがとてもおいしくお冷やのお替わりを何杯も貰う、ボトルにも氷水を頂きました、その上帰りに温泉の無料入浴券をを頂ました。楊風楼の系列のホテルがありここの温泉の券を貰ました、泉質はとてもすべすべして丁度いい温度で疲れた体が喜んでいます。入浴料を見ると1000円でした。後で聞いた話ではこの辺りの油谷地区は棚田で有名だそうだ。

 三隅町で幕末に活躍した村田清風記念館に立寄る、1時間ほど見学した後三隅町から海岸の道を走る。途中パンクをして時間がなくなり日が暮れていまい萩にたどり着かず、三見駅に泊まる。

電池他 \991
食料 \399
昼食 \714
合計 \2,104

 


布刈公園

人道トンネル入口

関門トンネル

壇ノ浦

村田清風記念館

三見駅

<<BACK---TOP---NEXT>>

Copyright 2004 TETSUNARI GOTO All rights reserved
許可なく転載を禁じます
発行人:後藤 鉄成(ごとうてつなり)