週間天気予報では天気が崩れるはずでしたが運がいいのか昨日から降っていた雨も上がり快適な西米良のキャンプ場を後に須木に向かいます。

　相変わらず峠道が続きます1時間くらいえっちらとゆっくり漕ぎ上がります、ペース配分も慣れてきて気持ち的には楽に登れるようになりました。二つの峠を超えると須木に到着、キャンプ場があるが迷いながらも小林にハンドルをとる、小林の街の入るとキャンプサイトを探すのが大変なので街に入る前にテントを張れる場所を探さなくては、幸い親水公園で良いテントを張るところが見つかった、途中で地元の方に案内してもらった。

　地図では諸塚から小林まで道路は国道になっているので峠も大した事無いだろうと思っていたら大間違いでした、道幅は車が離合できないくらい狭く崩れてきた石が散乱しているし勾配はきついしでも車の通行量は非常に少なく安心して乗れました、山の中では春の芽吹きや地中から冬眠から覚めた蛙の声が聞こえてきます。