国際里山田園保全ワーキングホリデーin福岡2002

2002/9/24 (TUH) 晴

 後半組が午後から集まります、それまではフリータイムです、海外から来たメンバーは星野村へ観光へ出かけました。私たちは碇さんの作業を手伝うことにします。朝はいつもの様に、キュウリの収穫に出掛けます、すがすがしい朝の光にたわわにぶら下るキュウリがみずみずしく生っています。大きな葉にも光が透けてとてもきれいです、シシトウが空に向かって大きくなっています、ニガウリも巨大に生っています、カボチャの黄色い花が咲いています。自然の創る造形美に感動します。

 椿原農園の手伝い作業をします、碇さんのに付いてカモ飼育場に向か碇さんの格好はまるで何と表現したらよいのか・・・・。脱走したカモを捕まえて元に戻します。このカモ達は水田の草取りをしてくれたアイガモ達です。

 次に向かうのは、銀杏拾いです、椿原さん、太朗さんが木に登り枝を揺らして銀杏を落す、康夫さんが下から竹竿で揺らし落す、碇さん、妹尾さんと私が落ちた銀杏を拾い集めます。木の下で作業をしていると上からボタボタと落ちてきて頭や背中に当たり体が銀杏臭くなりました。

 午後は、稲刈りです、昨日の倍くらいの広さが在ります、刈るのはコンバインがやってくれます、操縦は康夫さん、碇さんと私は刈り残した稲を手で刈ることと、車に籾を積む作業をします。コンバインの後をサギやカラスが追いかけています、真っ赤な夕日に染まる中、稲刈りの作業が続きます。

 夜は後半組の歓迎パーティーです、また新しい仲間が加わりました、明日からの作業が楽しみです。

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