国際里山田園保全ワーキングホリデーin福岡2002

2002/9/23 (MON) 晴

 午前の作業は我々フル参加の者は料理班になります、お昼のメニューはカレーです、ジャガイモの皮むき、カレーを煮込みます。

 前半参加のメンバーの集合撮影を棚田で行うので全員集合します、二日振りに棚田を訪れると全体の半分くらい作業が進んでいました。

 昼食を済ませると、前半参加者はそれぞれ四季采館を後にしていきました。フル参加の私は椿原さんの米乾燥小屋にもみがら排出用のパイプ取り付け作業を手伝いました、これがなかなか厄介で足場は悪いし杭を打つのも大変でした。

 夕方、碇さんと一緒に康夫さんの稲刈りの手伝いに向かいました、刈るのはコンバインで一機に刈っていきます、刈った米はトラックに用意した1トン入る袋に詰めていきます。コンバインが稲を刈った後にカエル、バッタやイナゴ達が飛び出してきます、田んぼは彼らのよい住処になっているのだな。里山の自然とは人の暮らしと密接な関係を保ちながら維持されてきたのだなと感じます。

<<前日  <TOP>  明日>>

Copyright 2002 TETSUNARI GOTO All rights reserved
許可なく転載を禁じます