九州山脈中央突破自転車旅行

3/8 山鹿−福岡

走行距離 87.59km   走行時間 6:41:10   平均速度 13.0km/h  

最高速度 31.5km/h

天候 曇り・晴れ・雨・霰   気温 向かい風・寒風   宿泊 自宅

 昨晩は山鹿で知り合った岩崎政夫さんと熊本のアジア・モンスンスーンの藤原さんを訪ねてホテルに戻り寝たのが午前2時です。
 目がさめ朝風呂へここのホテルの風呂は24時間入れる温泉になっています。出発の準備の荷物を積み込み朝食を頂いて出発です。

 空は時おり晴れ間も見せていますが風は冷たく雲も低くどんよりとしています。福岡まで小栗峠が一つあるだけで割合平坦な行程です。なんだか少し顔が腫れぼったく寒気がします少し風をひいたもかもしれません。3号線は結構歩道があるのでなるべく歩道を走るようにしました、歩道は車道に比べると段差があったり砂利があったり路面状況は悪いのですが外国ではこれよりも悪い路面状況の所はあると思うので悪路を想定した走行にはうってつけです、更に今回のツーリングの目的が自転車機材のテストと体力・精神力の挑戦にあり目的は達成できたと思います、自転車の改良点は停車時にハンドルロックとスタンドの取り付け、確認できたことはトレーラーは引っ張って走っていることを忘れるくらい自転車に馴染んで車幅、走行軌跡、重心と何のトラブルもありません、ただしバックする時と、Uターン、駐車の時は大変です。

 鹿北の道の駅で休憩後小栗峠を超えてところでパンク、屋根のあるところに逃げ込み修理開始、抜け方が僅かなので穴を探すのが大変です、水溜りにチューブをつけてバンク穴を探します、パッチがうまく貼れず三階やり直しました。丁度修理中に激しい雨が降ってきました、よく見ると霰です。八女、久留米と何とかフラフラとペダルをまわし久留米でラーメンで体を温めて福岡まで戻りました。今日が一番きつかったです、頭はくらくらするし、風は強いし精神状態も限界に近い状態です。今回のツーリングの目的は達成できたので、本場のアジアサイクリングに自信になりました。


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