台湾サイクリストの帰国日です。今日までの一週間たいしたトラブルも無く無事に完走できました、桜が満開の時期に重なって素晴らしい桜並木を見る事が出来てとても喜んで頂けました。台湾人のパワーにはびっくりです、よくしゃべるしよく食べる、よく飲むし。

　昨夜は池本さん武澤さんのお世話で夕食はすき焼きを御馳走になりました、台湾式の乾杯いっき飲みで乾杯を沢山しました、少し二日酔いです、早朝から目が覚めたので荷物の整理と自転車の整備をしました、自転車は水をかけてブラシでごしごしして、荷物は少し湿っているので日に干しました。

　台湾の湯さんは早起きですが他の三人はいつもの如く８時ごろ起きてきました。朝食を済ませた後彼らは湯さんに連れられて大阪見物に行きました。

　'98から2002に世界一周をした久保幸司さんに軽トラで自転車を関西空港まで送っていただきました、河内長野から関空までの道中に久保さんの旅の話を色々と聞かせていただきました、追い矧にあった事、お金の管理はシテーバンクが便利、アジアの旅はキャンプするより宿に泊まるほうが安くて安全に行ける、食事は自炊するより屋台や食堂で食べて方が良いとアドバイスを頂きました。

　関空には1時間ほどで到着、自転車を国際線のロビーに下ろし小沢さんと遊さん、徐さん、頼さんの到着を待つ事にします。
４時ゴロ小沢さんが到着しチェックインも自転車の過超料金もとられずに出来た様です、久保さんの話では重量オーバーのは昔は大目に見てくれていたのが、最近は厳しく規定どうりに超過料金を取るようになってきたの事です。

　そうこうするうちに台湾の方たちも大阪の買い物から戻ってきました、色々と買い物をしてきたようです、遊さんは肝臓の薬を買ってきていました。最後の別れを惜しみ再会を約束し会い彼らも早速チェックインを済ませ機上の人となりました。
久保さんが私と湯さんを自宅に泊めてくれる提案をしてくれました、湯さんの明日の体調を見て返事をする事にします。
関空から河内長野ユースまでバスとタクシーで戻ってきました。