壱岐・対馬サイクリング

8/25(日) 壱岐石田町―対馬尾浦 晴れ 走行距離 22.95キロメートル 走行時間 1:55

 キャンプ場を後にして、昨日見れなかった原の辻遺跡資料館へ、原の辻遺跡は旧石器時代から中世までの遺跡ですが、主体となるのは弥生時代です。ゆっくり2時間位見学して11時になり郷ノ浦に向います、対馬厳原行きのフェリーは12時半発です。

 約2時間で厳原に到着、その時、同じ港から、釜山行きの船が出港するところです、沢山の韓国人が乗り込んで行きます、昨日韓国の音楽祭が行われたそうで、その関係で今日は多いそうだ。

 観光案内所に立ち寄り、ガイドとマップを貰らいます。対馬歴史民俗資料館を訪ねてみました、大陸との国境の島対馬の歴史と韓国との交流の歴史が展示され興味深いものでした。

 今夜の寝床を探しに先に進むことにする、厳原港を南下したところに尾浦にキャンプ場があるとの情報でいてみることにした、ここにくる峠の途中、車に乗った少年よりアイスキャンデーの差し入れを頂きました、なんとフレンドリーなことでしょう、ありがとう。

 さて、国道より尾浦まで大分下らないと行けないようなので断念して、久田トンネル脇の未舗装路を入り込んでいってみました、ちょうど広くなっていましたので、ここでテントを張ることにします、蚊が多いのには参りました。今夜のメニューはトマトベースのシチューです、池田君が作ってくれます。私はご飯係です、私が使っているストーブはアルコール燃料で火力の調整が出来ないので、水加減と燃料の量を上手く調整しないと炊けなかったり、焦げ付いたりとコツがいります。

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