心身ともリフレッシュできたところで、さあ出発だ。今日は北回帰線を通過予定しかし何処で通過したか見落としてしまった。午前中は平坦な道を快適に走行、やはり雨が降らないと周りの風景をゆっくり眺めながら進めるのでいい、この辺りは農村地帯のようで水田が多く見られる。

　池上で昼食休憩後は南部横貫公路の登りになる、川を渡った所でマンゴウの木を見つけて皆でご馳走になる。いくつかのトンネルを抜けながら山岳地帯へと入っていく、山と谷川のコントラストがすごく印象的だ、ちょっと下を覗けば谷底にまっ逆さま目がくらみそうです。

　本日の宿、利稲は原住民の集落でそれらしいモニュメントが村の入り口に建てられていた。食事後はエミコさんの本のサインが行われました。そしてなんとこんな山奥で刺身が出てきました、たぶんマグロだと思うけど。