春を待つ植物ウォッチング

2003/02/13

準備体操後、ネーチャーセンター近くでロゼとを探して割り箸で作った印を立てて行きます、季節を追うごとにどんな変化を見せるか楽しみです。20個の旗が立ちました、春にはどんな花が咲くでしょうか。

紅葉谷沿いに斜面を登りながら、春の息吹を探しに出かけました。ソメイヨシノとヤマザクラの冬芽の違いを顕微鏡を使い観察してみました、ソメイヨシノは芽鱗に毛があり、ヤマザクラは毛がありません。つり橋をくぐり車道の手前にはつくしが小さな顔を出しています。

足元にはオオイヌフグリが咲いています、車道を登るとコブシの冬芽が見れます、更につり橋を渡るとリョウブノ冬芽、ニワトコの芽吹きに出会えます。

そしてチョット許可をもらいホオミキの冬芽をカッターで切ってみましたよい香りと美しい造形を見せてくれます、少し下るとニワトコの芽吹きがすでに始まっています。

春は着実に近付いているようです。

 

フデリンドウ これは・・・
     
#4 #5 #6
     
#7 つくし #9
     
ニワトコの芽吹き #11
     
オドリコソウ ホオノキの断面 カワラヒワとヤマガラ
     
 
カワラヒワ シロハラの羽  

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発行人:後藤 鉄成(ごとうてつなり)